古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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詩画集『古賀春江』(1934年、春鳥会)

詩画集『古賀春江』


詩画集『古賀春江』


内容:

古賀春江の藝術  石井柏亭  p.1
肖像
古賀春江作品集
  原色版
 埋葬  p.7
 魚市場  p.9
 肩掛けの女  p.11
 窓外風景(水彩)  p.13
 美しき博覽會  p.15
 煙火  p.17
 牛を焚く(水彩)  p.19
 蝸牛のゐる田舎  p.21
 素朴な月夜  p.23
 窓外の化粧  p.25
 朧ろなる時間の直線  p.27
 白い貝殻  p.29
 そこに在る(水彩)  p.31
 深海の情景  p.33
 サーカスの景  p.35
  寫眞版
 涅槃  p.37
 卓上靜物(水彩)  p.39
 肖像  p.41
 赤い風景(水彩)  p.43
 動物  p.45
 優美なる遠景(水彩)  p.47
 彎曲せる眼鏡(水彩)  p.49
 海  p.51
 鳥籠  p.53
 黃色のレンズ  p.55
 單純なる哀話  p.57
 嚴しき傳統  p.59
 感傷の靜脈  p.61
 感傷の生理に就いて  p.63
 現實線を切る主智的表情  p.65
古賀春江詩集
 坂(一九二六)  p.69
 花園で(一九二六)  p.70
 港(一九二六)  p.71
 七月(一九二六)  p.72
 關連(一九二六)  p.73
 或る夜更(一九二六)  p.74
 野原(一九二六)  p.75
 無題(一九二九)  p.76
 銀色の審美學(一九二九)  p.77
 海邊風景(一九二九)  p.78
 少年の願望(一九二九)  p.79
 點景(一九二九)  p.80
 靑空に描く素描(一九二九)  p.81
 宇宙の爪(一九二九)  p.82
 古き窓(一九二九)  p.83
 晩餐(一九二九)  p.84
 直線の如きもの(一九二九)  p.85
 圓筒形の畫像(一九二九)  p.86
 點景(一九二九)  p.87
 パントマイム(一九二九)  p.88
 アポロンの花(一九三〇)  p.89
 鳩の指(一九三〇)  p.90
 滿開の花の咲いた列車(一九三〇)  p.91
 空間の整理(一九三〇)  p.92
 感傷(一九三〇)  p.93
 道德的なる一つの門(一九三〇)  p.94 
 朦朧とした眼鏡(一九三〇)  p.95
 黎明の脚(一九三〇)  p.96
 極めて鮮明なる文明の縞(一九三〇)  p.97
 觀喜と慾望の定規(一九三〇)  p.99
 游泳する腕の眼鏡(一九三〇)  p.100
 爪(一九三〇)  p.101
 風景(一九二六)  p.102
 赤い風景(一九二六)  p.103
 船着場(一九二六)  p.104
 美しき博覽會(一九二六)  p.105
 窓外風景(一九二七)  p.106
 樹立(一九二七)  p.107
 牛を焚く(一九二七)  p.108
 動物(一九二七)  p.109
 窓(一九二七)  p.110
 煙火(一九二七)  p.111
 蝸牛のゐる田舎(一九二八)  p.112
 山手風景(一九二八)  p.113
 樹下三人(一九二八)  p.114
 海(一九二九)  p.115
 鳥籠(一九二九)  p.116
 素朴な月夜(一九二九)  p.117
 題のない畫(一九二九)  p.118
 漁夫(一九二九)  p.119
 朗らかな春(一九三〇)  p.120
 優美なる遠景(一九三〇)  p.121
 彎曲せる眼鏡(一九三〇)  p.122
 窓外の化粧(一九三〇)  p.123
 女のまはり(一九三〇)  p.124
 單純な哀話(一九三〇)  p.125
 黃色のレンズ(一九三〇)  p.126
 嚴しき傳統(一九三一)  p.127
 感傷の靜脈(一九三一)  p.128
 精神のとある一瞬に見得るもの或は遠景の拒絶(一九三一)  p.129
 水中の針(一九三一)  p.130
 一人の神話(一九三一)  p.131
 ある日の日記(一九三一)  p.132
 月夜(一九三一)  p.134
 素描(一九三一)  p.135
 季節の魅惑(一九三一)  p.136
 廣告風船  p.137
 「存在」に就いて(一九三三)  p.138
 反省(一九三三)  p.139
 日常(一九三三)  p.140
 製作  p.141
 深夜の風景(一九三三)  p.143
 靑い海(一九三三)  p.144
 白い曇り日(一九三三)  p.145
 夜の夢(一九三三)  p.146
 季節の確信(一九三三)  p.147
 動物園の白熊(一九三三)  p.148
 淋しき(一九三三)  p.149
 川端にて(一九三三)  p.150
 病床にて(一九三三)  p.151
古賀春江追悼
 有島生馬  p.161
 小山周次  p.162
 中川紀元  p.164
 鍋井克之  p.166
 坂本繁二郎  p.168
 東鄕靑兒  p.170
 安井曾太郎  p.172
作品目錄及び畫歷  p.173
 作品目錄  p.175
 畫歷  p.183
死の前後  川端康成  p.187
目次


奥付:

限定二百部ノ内 ◯◯

古賀春江 奥付 定價拾圓

昭和九年八月廿五日印刷
昭和九年九月一日發行
畫集編纂 石井柏亭
     高田力藏
詩集編纂 佐藤惣之助
     竹中久七
裝幀 東鄕靑兒
原色版製版印刷 半七製版印刷所
寫眞版製版印刷 彩巧社
本文組版印刷 秀英舎
表紙製版印刷 凸版印刷紙器工場
製本 美裝堂
著者 古賀好江
發行者 東京市小石川區關口駒井町三
    大下春子
印刷者 東京市牛込區市谷加賀町一ノ十二
    中島眞
印刷所 東京市牛込區市谷加賀町一ノ十二
    秀英舎

發行所 東京市小石川區關口駒井町三番地
    春鳥會
    振替東京六九六三
    電話牛込一二七四

不許複製
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  1. 2012/08/27(月) 00:00:00|
  2. 文献の紹介
  3. | コメント:0

岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年12月8日

   大正四年十二月八日(消印)〔久留米〕春江
     〔久留米〕市外三井町 伊藤医院御内 岡吉枝様みもとえ

 YORU SITIJI       〔よるしちじ
NATUKA SIIZOYE     なつかしいぞゑ
YORU SITIJI──      よるしちじ──
 USAGI NO YŌ-       うさぎのよー
NA SIROTABI NO     な しろたびの
 SUSO NI MOTU-      すそにもつ
RETE MIYE KAKU-     れて みゑかく
RE──               れ──
 NAZEKA KOKO-       なぜかここ
RO NO OTITUKANU.   ろのおちつかぬ〕



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)p.290
  1. 2012/08/23(木) 22:00:00|
  2. 書簡
  3. | コメント:0

岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年11月25日

   大正四年十一月二十五日(消印)KURUME 春江
     三井郡御井町 伊藤医院御内 岡吉枝様

 私の嫌な雨が降ります 今頃の雨ハ心を落ち附ける〔#「附」に「ママ」の注記〕ものださうですけれど私のこゝろハ落ちつくのではなくて圧えつけられる様なものです 御機嫌如何? 私ハこんな風で悄げ返つてゐます けれどもスツカリは………雨でも晴れたら元気が出ると思ひます 兎に角悄げたり元気附いたりでハつまりません 本当の病気──もう直きだと思ひます 雨で枇杷の花が散ります


   〔絵葉書表〕

 MORO TOMONI   〔もろともに
 AWARE TO       あわれと
 OMOYE          おもゑ
 YAMA           やま
 ZAKURA         ざくら〕



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)pp.289-290
  1. 2012/08/22(水) 23:00:00|
  2. 書簡
  3. | コメント:0

岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年11月14日

   大正四年十一月十四日(消印)〔久留米〕春江
     〔久留米〕市櫛原町一丁目 岡吉枝様

 随分苦しい切ない日を送つてゐます 悪の華が大きな辨を心の一部に咲かせます ANATAの前に散らせねばなりませぬ 是非とも。苦しさの余りMにいつてMからカナリ手酷い忠告を受けました 色々な事をお話しせねバなりませぬ いやな気持で 然しこゝでお話しせなけれバお話し出来ぬ私であるなら もう駄目です ホントニツマラナイ悪党の私になるでせう 万事お目もじの上



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)p.289
  1. 2012/08/20(月) 00:00:00|
  2. 書簡
  3. | コメント:0

岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年10月6日

   大正四年十月六日(消印)〔久留米〕春
    (三)井郡御井町 伊藤医院内 岡吉枝様

 なみだなみだそはなにほどの
 あたひある
 こゝろみに世にながしても
           みよ



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)p.288
  1. 2012/08/18(土) 00:00:00|
  2. 書簡
  3. | コメント:0

《秋の野》

秋の野


秋の野
Autumn Field

1915~19年
水彩、鉛筆・紙
50.8×34.2cm
東京国立近代美術館

展覧会歴:
1991年 「古賀春江―創作のプロセス」(東京国立近代美術館) no.6



出典(図版):図録『古賀春江―創作のプロセス』(1991年、東京国立近代美術館)p.21
出典(作品データ):『東京国立近代美術館所蔵品目録 水彩・素描、他』(2006年、東京国立近代美術館)p.57


※当作品の図版は東京国立近代美術館様から掲載許可を頂いております。
  1. 2012/08/17(金) 23:00:00|
  2. 作品の紹介
  3. | コメント:0

《倉》

倉



Storehouse

1915~19年
水彩、鉛筆・紙
48×34.5cm
東京国立近代美術館

展覧会歴:
1965年 「古賀春江の水彩」(東京国立近代美術館)
1991年 「古賀春江―創作のプロセス」(東京国立近代美術館) no.5



出典(図版):図録『古賀春江―創作のプロセス』(1991年、東京国立近代美術館)p.20
出典(作品データ):『東京国立近代美術館所蔵品目録 水彩・素描、他』(2006年、東京国立近代美術館)p.57


※当作品の図版は東京国立近代美術館様から掲載許可を頂いております。
  1. 2012/08/17(金) 22:00:00|
  2. 作品の紹介
  3. | コメント:0

岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年(月日不明)

   大正四年(消印)〔月日不明〕〔久留米〕はるえ
     〔久留米〕市櫛原町 岡よし枝様みもとえ

 先日は失礼致しました
 あの画があなたから褒められたものだからまたかきました どうぞまたほめて下さい こう雨が降りつゞいても困ります
 ぢやからとてカン/\照つても困ります 丁度いゝ加減に照つてくれなくてはいやです。けれどもいゝ加減で煮え切らないのは猶更困ります。あなたは……どう思ひなさいますか?。


   〔絵葉書裏〕

 眼のない……鳩さんどこゆ
 きやる──
 野を越えて山こえて
 知らぬ世界が
 あるかいな



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)pp.287-288
  1. 2012/08/09(木) 20:00:00|
  2. 書簡
  3. | コメント:0

岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年6月22日

   大正四年六月二十二日(消印)〔久留米〕はるえ拝
     〔久留米〕市櫛原町 岡よし枝様みもとえ

 雨がふります そいでも気持がよう厶《ござ》います。先日BAIRINJIに行くといつておきながらあんまり熱かつたものですからそれなりにしてANATAにうそを申しました 実しやん方にお出になつて大変怒つてゐらつし〔や〕つたさうな 実しやんが悪いのではありません 私が一番わるいのですお怒りは私一人が受く可きものです 謝りますからおゆるし下さいませ。何もかも悪う厶いました。おゆるし下さいませ。大変わるいことをしたと思つております。おゆるし下さらなくても実しやんや他の人達にも不快な感情をお持ち下さらない様に、私ひとりが悪う厶いましたのですから。



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)p.287
  1. 2012/08/08(水) 17:00:00|
  2. 書簡
  3. | コメント:0
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