古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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中野嘉一『古賀春江 芸術と病理(パトグラフィ双書11)』(1977年、金剛出版)

古賀春江 芸術と病理


『古賀春江 芸術と病理』


目次:

はじめに  p.3
第一章 絶筆「サーカスの景」に象徴されるもの──古賀春江のパトグラフィ序説  p.13
 1 多彩な芸術創造の遍歴──カメレオン的変貌の歴史  p.13
 2 理智と幻想の画家──古賀春江論  p.20
 3 幻想空間の抒情──古賀春江の詩について  p.34
第二章 古賀春江の生涯とその芸術──病跡学的評伝を中心として  p.43
 1 生い立ちとその風土  p.43
 2 家系とその幼年時代──天賦の画才  p.45
 3 画家への憧れ──最初の師松田実のこと  p.47
 4 最初の上京とその動機  p.50
 5 上京後の古賀春江  p.51
 6 水彩画の時代  p.53
 7 岡好江との同棲そして結婚  p.60
 8 画壇に登場  p.64
 9 「アクション」の結成に参加  p.65
 10 古賀春江が神原泰にささげた詩──「喜ばしき船出」  p.71
 11 愛人との同棲生活  p.75
 12 クレー風の時代──焦燥と苦悩のなかでの創造  p.77
 13 シュルレアリスム的傾向の時代──「リアン」詩人グループとの交流  p.80
 14 川端康成との親交始まる  p.84
 15 性格変化──厭人性、犬、小鳥への熱愛  p.89
 16 島薗内科へ入院──死の前後  p.91
 17 愛犬チェロを連れて最後の帰郷  p.94
 18 坂本繁二郎と古賀春江  p.97
 19 逝去の年、前衛絵画研究所設立に参加──阿部金剛の回想記  p.100
 20 松田実(諦晶)の手記「古賀春江の面影」  p.104
 21 吉田謙吉の回想  p.107
 22 好江夫人のこと  p.108
 23 出世作「埋葬」について  p.110
 24 病める天才とその秘密  p.113
第三章 古賀春江の芸術とその心理  p.115
 1 竹久夢二へのあこがれ  p.115
  一、少年期の詩情──松田実宛書簡など  p.115
  二、川端文学への傾斜  p.118
 2 不安の形象化──空間より時間を重んずるという態度について  p.122
 3 幻想空間への志向──古賀春江と三岸好太郎  p.129
 4 ポール・クレーへの接近  p.131
 5 「夢のようなとりとめのないもの」への志向  p.133
 6 「赤い風景」と「船着場」  p.136
 7 寓意的・思想的画風への転換  p.141
 8 古賀春江の超現実主義絵画──ポエジイ・グラフィク「海」その他  p.143
第四章 古賀春江の芸術論  p.148
 1 「超現実主義私感」について  p.148
 2 画論「水絵の象徴性に就いて」  p.163
 3 随筆「早春随想」について──古賀春江の死生観  p.165
 4 古賀春江の遺作をみる──書簡・ノート・スケッチブックなど  p.169
 5 古賀春江と古賀政男  p.173
  一、絵になった「酒は涙か溜息か」  p.173
  二、ある疎外感について  p.176
第五章 古賀春江と川端康成との交流  p.178
 1 「末期の眼」にみられる古賀春江観  p.178
 2 随想「作家との旅」  p.185
 3 随想「月下の門」──〈古賀氏の霊の警戒〉高田力蔵の「有心の絵」から  p.187
 4 二人の共通な死生観と友情  p.189
 5 をさなごころの「驚きの鮮麗な夢」──古賀春江の詩精神  p.195
 6 輪廻生死ということ  p.197
第六章 古賀春江の詩と絵  p.200
 1 古賀春江の詩──絵画の影の部分  p.200
 2 詩誌「リアン」と古賀春江  p.214
 3 「リアン」詩運動とその時代──藤田三郎の回想を中心に  p.223
 4 「リアン」詩人のみた「古賀春江の死因論」──川端康成への共感  p.228
 5 「孔雀」をめぐって──竹中久七の回想  p.231
第七章 古賀春江の芸術とその病跡  p.235
 1 病める創造者の個性と病理──進行麻痺の診断をめぐって  p.235
 2 性格・気質についての考察──松田実宛書簡にみる分裂性気質  p.244
 3 奇妙な強迫観念──有島生馬の古賀春江観など  p.250
 4 病床の詩の心理学的興味──パトグラフィへのアプローチ  p.253
 5 思想的苦悶と不安──ポール・クレーへの接近  p.272
 6 画家の夭折について──古賀春江の場合  p.275
 7 分裂気質者の絵画とその孤独な心理──古賀春江とポール・クレーの差違  p.279
 8 画家のパトグラフィとその特質  p.284
  一、文学の場合との差  p.285
  二、メルロ=ポンチの現象学的思考──「表現」から「存在」へ  p.288
 9 古賀春江の病跡  p.293
  一、その生涯と芸術の展望  p.293
  二、古賀春江とポール・クレー  p.297
  三、絵画と表現の病理  p.303
  四、創造のモチーフをめぐって  p.305
  五、終章  p.306
あとがき  p.309
参考文献  p.312
索引  p.321


そうてい・斎藤和夫


奥付:

0391-771014-2354
〈パトグラフィ双書⑪〉古賀春江 芸術と病理
定価 2000円
昭和52年11月10日 印刷
昭和52年11月20日 発行
著者 中野嘉一
発行者 淵上祐史
印刷・精文堂印刷
製本・河上製本
発行所 株式会社 金剛出版
 東京都文京区水道1―5―16
 振替東京2-34848 電話815-6415
ⓒ1977 By Kaichi Nakano,Printed in Japan
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