古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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岡吉枝(古賀好江)宛絵葉書 大正4年6月22日

   大正四年六月二十二日(消印)〔久留米〕はるえ拝
     〔久留米〕市櫛原町 岡よし枝様みもとえ

 雨がふります そいでも気持がよう厶《ござ》います。先日BAIRINJIに行くといつておきながらあんまり熱かつたものですからそれなりにしてANATAにうそを申しました 実しやん方にお出になつて大変怒つてゐらつし〔や〕つたさうな 実しやんが悪いのではありません 私が一番わるいのですお怒りは私一人が受く可きものです 謝りますからおゆるし下さいませ。何もかも悪う厶いました。おゆるし下さいませ。大変わるいことをしたと思つております。おゆるし下さらなくても実しやんや他の人達にも不快な感情をお持ち下さらない様に、私ひとりが悪う厶いましたのですから。



底本:古賀春江文集『写実と空想』(1984年、中央公論美術出版)p.287
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  1. 2012/08/08(水) 17:00:00|
  2. 書簡
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