古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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吉邨二郎

吉邨二郎(よしむら・じろう) 1899年〜1942年

洋画家、挿絵画家。本名・吉村二郎。長崎県生まれ。1922年、東京美術学校図案科卒業。同年秋の第9回二科展に入選。同年、中川紀元、神原泰、古賀春江らとともに二科会系の前衛美術団体「アクション」の創立同人となる。1925年7月16日、今東光が創刊した同人誌「文党」有志の行った示威行動のプラカードを村山知義とともに描く(註1)。同年10月、「造型」に参加。1926年、佐藤八郎(サトウハチロー)著『爪色の雨』(金星堂)を装幀。1927年3月、サトウの作った「ラリルレロ玩具」という玩具製作所に工作部員として名を連ねる。同年5月、帝国劇場における「藤蔭会」公演の洋楽3作の舞台装置と衣裳を担当。1928年、斎藤佳三、峰岸義一、渋谷修らの「主情派美術展」に出品。1929年12月、多田北烏らの実用版画美術協会第1回展に出品。後年は挿絵画家として活動。『少年倶楽部』などの子供向け雑誌の挿絵を数多く担当した。


(註1) 今東光「文壇的随筆」(『新潮』1925年9月)

参考文献:
図録『大正新興美術の息吹 アクション展』(朝日新聞社、1989年)
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