古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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大橋巨泉

大橋巨泉(おおはし・きょせん) 1934年3月22日〜

司会者、評論家。東京・両国生まれ。本名・大橋克巳。[著名な人物につき、プロフィールのうち古賀春江と関係の無い部分を省略致しました。お知りになりたい方は各種人物事典を御参照下さい。]巨泉が西洋美術に目覚めたのはセミリタイア後の1999年、結婚30周年記念のイベリア半島旅行の時で、スペインには好きなゴルフ場も少なく、競馬場も無かった為、仕方無く観光案内書に大きく載っていたプラド美術館に立ち寄ることにした。その前に畏友・石坂浩二にプラドに行ったらどうすればよいかと相談したところ、「本物をじっくり見ることだけです。」というアドバイスを受けたそうである。殆ど予備知識もなしにプラド美術館を訪れた巨泉夫妻は数時間後に出てきた時にはすっかり西洋美術の虜になっていた。最初に心を奪われた絵はロヒール・ファン・デル・ウェイデンの《十字架降下》で、その構図、表情、色彩の効果に打たれ、絵の前から20分程動けなかった。その後、ベラスケスやゴヤに打ちのめされた。それ以来、毎年5月〜6月頃、欧米の著名美術館に出掛けて名画を鑑賞し、また、西洋美術の研究書を耽読して(英語が堪能なので原書を含めてだろうが)研究している。また、「美の巨人たち」(テレビ東京系)は東京の事務所から録画してVTRを送ってもらい、毎回欠かさず観ている。その成果は『大橋巨泉の美術鑑賞ノート』全5巻(ダイヤモンド社、2008年〜12年)に示されている。『パリ・マドリード二都物語 名画とグルメとワインの旅』(講談社、2005年)でピカソ《浴女たち》(1918年)について「もしかすると日本で謎の絵とされる、古賀春江の「海」に影響を与えた作品かも知れぬ。」と述べている(註1)。


(註1) 大橋巨泉『パリ・マドリード二都物語 名画とグルメとワインの旅』(講談社、2005年)p.101

参考文献:
大橋巨泉『大橋巨泉の超シロウト的美術鑑賞ノート』(ダイヤモンド社、2008年)
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