古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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志保谷達郎

志保谷達郎 生没年未詳

美術評論家。1920年代末頃から1930年代初頭にかけて美術雑誌『美之國』に展覧会評を書いていたことが確認されているがそれ以外のことは不明。古賀春江に対しては手厳しい評価を下しており、「二科展洋画評」(『美之國』4巻10号、1928年10月)には「古賀春江氏「蝸牛のゐる田舎」「山の手風景」は綺麗な継ぎ交ぜの程度で感じが甚だ浅い。パウル・クレーの様に幼い眼で分析する様な明晰な意図は表れてゐない。」と(註1)、「二科展評」(『美之國』5巻10号、1929年10月)には「古賀春江「海」など。氏の作には何等進歩の跡を認め得ない。作意を難ずるでない。出来栄えが少しも好くないのだ。是では独逸あたりの後表現派の末輩にも及ばぬと言はねばならぬ。」と書いている(註2)。


(註1) 志保谷達郎「二科展洋画評」 『美之國』4巻10号(1928年10月)
(註2) 志保谷達郎「二科展評」 『美之國』5巻10号(1929年10月)
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