古賀春江資料室

洋画家・古賀春江(1895-1933)のデータベースを制作中です。

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《若宮稲荷》

若宮稲荷


若宮稲荷

1928年
油彩・カンヴァス
32.5×41cm
サイン:KOGA-HARUÉ.
所在未確認

展覧会歴:
1975年 「古賀春江回顧展─生誕80周年記念─」(福岡県文化会館) no.97

掲載文献:
「古賀春江(1)(2)(3)」 阿野露団『長崎を描いた画家たち(上)』(形文社、1988年)pp.26-38



出典(図版):図録『古賀春江回顧展─生誕80周年記念─』(1975年、福岡県文化会館)n.p.
出典(作品データ):図録『古賀春江回顧展─生誕80周年記念─』(1975年、福岡県文化会館)p.122


〈解説〉
この作品は古賀が神経衰弱の療養で長崎滞在中に当地の若宮稲荷神社を描いたもので、以前は十八銀行頭取を歴任した松田一三(古賀に新大工町の別荘の2階を無償で提供した)と未亡人・房子が所蔵していたが、古賀研究の第一人者である森山秀子氏(石橋美術館学芸員)によると現在、所在を把握していないとのこと。阿野露団『長崎を描いた画家たち(上)』(形文社、1988年)によると、「六号Fのキャンバスに樹間から見下ろす赤い鳥居の坂道をピンク、青、紫、緑の彩調で描いたリリカルな写実作品」であったらしい。


※最終加筆:2015年6月6日(解説)
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